御袈裟の会

御袈裟について沢木興道老師は
「袈裟はこれ如来衣である。つまり袈裟即仏体である。
いま申したように、いわゆる信法不二、その法と信と不二なことをお示しになる。
だからここに、まず最初から『仏仏、祖祖』と出てくる。
どの仏もどの仏も、どの祖師もどの祖師も、お袈裟をかけぬ仏もなければ、お袈裟をかけぬ祖師もない。
正法眼蔵涅槃妙心とこのお袈裟と不一不二なものである」
とお示しになっておられます。

お袈裟は坐禅する時に身につける法服です。
インド、中国、日本と、その把針(縫い方)のあり方が伝わってきております。
月一回、上野範江さんが東京へ行って、水野弥穂子先生にお袈裟の把針法を学び、
そして月一回、第一土曜日の午前9時より、その学ばれたことを6人の方々に伝えられる「御袈裟の会」にて、
把針を行なっております。興味のある方はお気軽にご参加ください。

■開催日
毎月 第一土曜日 
■時間
午前9:00~12:00
■会場
道心寺 庫裡書院
■会費
不 要